システム導入の仕事には技術も対話力も大切。能動的に学びながら顧客に頼られるSEへ!

技術本部 技術職 導入

2021年 新卒入社

INTERVIEW01

PSPを選んだ理由

少数精鋭で力強い
業務展開を行う企業で
自身の存在価値を
表現していきたい。

大学では電子情報学専攻で画像処理やソフトウェアについて研究し、就職活動もソフトウェア系のIT企業に絞って行っていました。学校主催の企業説明会でグループ会社であるテクマトリックスを知り、規模はコンパクトなのに東証プライムに上場している企業なんだと興味を持ちました。そこからPSPの事業内容を知り、医療分野の仕事は安定と将来性が見込めますし、大学の研究で医療データを扱っていたこともあって選考を受けてみようと。それまで数千人規模の大企業も見てきましたが、人数の多すぎない企業の方が社員ひとりひとりの存在感が大きく、一人の力がより発揮できるのではという考えもあり、入社を決めました。

INTERVIEW02

私の仕事

施設に合わせた
システム導入を通して
お客様とふれあえることが
楽しい。

私の所属する部署ではお客様となる病院などの施設を対象に、医療画像データを安全に管理するPACSの導入行なっています。業務の流れとしては、まずキューブと呼ばれるサーバに、PACSを始めお客様それぞれの必要に応じたアプリケーションを入れる初期構築を行います。それを病院などの施設に運び、端末で画像がきちんと見れるかなどの動作確認を行い、最終的にシステムの概要をお客様にご説明するというかたちです。
入社当初は先輩に付いて病院での打ち合わせに同行しても、技師の方と先輩が話している内容自体が全く分からず、まずは医療用語に慣れるところからの始まりでした。とにかくメモを取ることを徹底し、後から自分で調べたり、それでも分からなければ先輩に聞いていました。導入作業としてもサーバ構築の準備に携わったり、先輩が実際に設置していく作業を見ながら学んでいきました。
技術職と言ってもずっとプログラムを書いているよりは人とコミュニケーションができるシステム導入の仕事を入社前から希望していましたので、今の業務は自分に合っていると感じています。なかなか心を開いていただけなかったお客様から、導入が終わる頃には「ありがとう」と声をかけていただくこともあり、この仕事をやっていてよかった!と思います。
今は少しずつできることが増えてきてうれしい気持ちもありますが、そんな時こそ油断をせず、どんな作業も細かく確認して確実に導入することを心がけています。

一日の仕事の流れ

  • 09:00病院にて稼働の立ち会い・稼働後の施設現地で立ち会い・問い合わせ対応
  • 14:00昼食・移動
  • 16:00クリニックサーバ交換作業
  • 20:30終業

INTERVIEW03

仕事のやりがい、PSPの魅力

自身の挑戦と周囲のサポートにより、
できなかったことができるようになる喜び。

当社の事業は医療を通じて人々の生活に役に立っています。ですから家族や友人にも自分の仕事内容をイメージしてもらいやすく、「すごいね!」と言ってもらえることも、この仕事に就いてよかったことです。
また自身の成長を実感できることがとても楽しいです。入社当初に理解できなかった言葉が分かるようになりお客様と会話できたり、初めてプロジェクトリーダーとして担当した導入業務を無事完遂できたときは達成感を感じました。今はクリニックや小規模施設の導入を任されるようになり、作業の質やスピードが上がると先輩にほめていただけて、うれしく思います。

ワークスタイルは在宅勤務がメインですが、入社後半年間はトレーナーの先輩が毎日出社して仕事を教えてくれたので本当に助かりました。当時も今も、困ったことがあればすぐに相談できる環境なので、問題をひとりで抱え込むことがありません。

INTERVIEW04

私のこれからと皆さんへのメッセージ

尊敬する先輩の背中を
追いかけ、
より高い技術と
コミュニケーション力を
身につけていきたい。

私は現在クリニックなどの小規模施設を担当していますが、先輩方が大規模施設で複雑なシステム連携などに取り組んでいる姿を見て、自分も数年後にそうなれるよう精進したいと思っています。今後はまだ携わったことのない領域まで経験を広げ、さらにその仕事の質を上げていくことが目標です。同時にコミュニケーション力も磨いていきたいです。

ITも医療も、今後さらに発展を望める将来性のある業界です。そのふたつを掛け合わせた事業を展開するPSPはとても強みのある企業だと思います。自分の気持ちを素直に話してくれる方と一緒に働きたいと思います。

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