事業紹介

OUR BUSINESS

医療情報を、みんなの手に。
そして未来へ。

生活者 + 医療機関 + 地域の連携により、医療サービスに関する資源を共有。自らが医療の担い手であるという意識のもと地域医療を支え、生活者自身が医療情報を共有する仕組みをつくることを目指して、これからの日本の医療環境を支えるインフラの設計・構築・運営を行っています。

PSPはみんなをサポート。

病院・医療機関にも、医師・医療スタッフにも、
そして患者・生活者にも、
PSPはみんなに役立つサービスを
提供しています。

病院・医療機関のメリット

  • 「NOBORI」のデータセンターは2つのエリア(東日本と西日本)に設けられており、さらにエリア内で多重保管することによって、データを安全にお預かりしています。
  • 費用は月々の使用料のみで、初期投資は不要。運用保守を含めたトータルコストを大幅に削減します。
  • 院内スタッフをサーバ機器の保守業務から開放し、同時にサーバ機器の更新や更新時データ移行の不安も解消します。

医師・医療スタッフのメリット

  • クラウドを意識させないスムーズな操作感とスピードで、必要な時に必要な情報にアクセスでき、ビューワ、レポート、МWМ、検像など基本アプリケーションは院内の業務運用に合わせて必要な機能を利用することができます。
  • センターサーバの利用により、症例データベース構築、医療情報統計など、長期的・複合的な視点でのデータ活用を実現。また外部医療機関との連携、患者・生活者とのコミュニケーション支援など、クラウドの活用によって、新しく便利な医療サービスが可能です。

患者・生活者のメリット

  • 患者・生活者のデータは、暗号化と秘密分散(データ分割)処理をした上で、安全な形で広域のネットワーク上に送信・保管され、個人の診療データ、プライバシー情報は確実に守られます。
  • 経年の健診データの履歴参照、家族でのデータ共有など、患者・生活者が主体となってデータを活用できます。
  • 他医療機関への転院や、コンサルテーションあるいはセカンドオピニオン希望などの場合にも、必要なデータをすばやく安全に入手でき、データの転送もスムーズに行うことができます。

こんなところに「PSP」

医療機関・医療従事者編

“みんなに役立つクラウドサービス”
を提供

私たちは、健康な社会を支える医療情報インフラの構築を目指しています。
IT技術によって、画像などの医療情報を安全に保管・利用できる新しいクラウドサービスを実現。
必要な時にいつでも参照、共有、利用でき、PACSという言葉に統合されるさまざまなソフトウェアや機能をクラウド環境でご提供いたします。

サービスプラットフォーム
クラウドPACS
NOBORI
サービスプラットフォーム
NOBORIPAL
各種AIサービス
アプリケーション
診断支援ソリューションNOBORI
Viewer/Report
業務支援ソリューション

PACSって何?

医療用画像管理システム(Picture Archiving and Communication System)

CTやMRIなどの画像撮影装置から受診した医用画像データを収集し、データベースで管理・閲覧等が可能になるシステムのこと。
超音波、内視鏡といった非放射線機器の画像についても、DICOMという共通規格を通じて連携を図ることにより一元管理することが可能。
PACSを導入することで、モニターでの診断が可能となり、フィルムの運搬や保管に伴う手間やコストの削減が期待できます。
その他、電子カルテやオーダリングシステムなどの他システムと連携することにより、院内業務の効率性を向上することが可能となりました。

患者・生活者編

“医療のジブンゴト化”
ができる社会へ

自分自身の医療情報を、自分自身で管理・閲覧することができるようになることで、もし病気になっても、すべてを人任せにするのではなく、納得しながら治療を進めていけるようになります。
また、離れて暮らす家族のことも可視化できるようになることで「医療のジブンゴト化」が実現できます。

  • Point.1

    医療情報の
    管理・共有

  • Point.2

    いつもの通院を
    もっと便利に

  • Point.3

    医療情報を
    持ち歩き

  • Point.4

    医師との
    コミュニケーション

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PHRって何?

パーソナルヘルスレコード(Personal Health Record)

直訳すると「個人の健康記録」。個人の健康・医療・介護に関する情報を、一人ひとりが自分自身で管理・活用することによって、自己の健康状態に合った優良なサービスの提供を受けることができることを目指しています。
広義では、スマートフォンにデフォルトでインストールされている、ヘルスケアのアプリケーションや歩数・体重などの健康記録をするもののことを指すことが多いですが、PSPの NOBORI PHRは、患者さんがご自身のスマートフォンで、医療機関から提供された画像検査・血液検査等の結果、お薬の情報や、健康診断・人間ドックの判定や総合判定などを時系列にいつでも見ることができます。
さらに、自身の健康管理だけでなく、ご家族間の情報共有やお子様の情報を管理できるようになるほか、他の医療機関での受診などにも役立ちます。

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