先輩社員の一日

ONEDAY

PSPで働く人は、日々どのようなスケジュールで
どのような業務に取り組んでいるのでしょう?
職種の異なる先輩社員たちの一日をご紹介します。

ONEDAY01技術職の一日

    09:00
    出社

    自社開発製品の品質保証業務を担当しており普段はほぼ在宅ワークですが、バージョンアップしたデータをCDーRに書き出して客先へ出荷する業務等のために、チームメンバーと交代で週に1度ほど出社しています。出社・在宅共、働き方は個人の意向に任されています。

    お気に入りのデスクを確保し、
    メールチェックから業務をスタート

    社内で業務をする日はまっさきに、モニターを2面で使用できるエリアへ。片方のモニターで検証作業をしながらもう片方のモニターで資料をまとめることができてとても便利なので、人気があって早い者勝ちです!この他にも予約制のエリアなど、自分の好きなデスク・エリアで仕事をすることができます。

    09:30
    自社製品のバグや不具合を見つけて
    修正する検証業務を行う

    当課では自社製品の二重テストを行っており、バグや不具合を発見した場合は開発チームと協力して修正を行います。検証は一人で完結できるような細かいものから、10人程のチームで取り組む大掛かりなものまで様々です。検証を行いながら、その作業手順や結果、エビデンスを資料にまとめていきます。

    12:00
    お昼休憩にはPCの前から離れ、
    外の空気を吸ってリフレッシュ

    出社日のランチはコンビニや外食が多く、オフィスの下の階にあるレストラン街でお弁当を買うこともできます。昼食後は気分転換に、駅方面や近くの公園などへ散歩に出かけ、リフレッシュをすることも。春は桜がとってもきれいです。

    13:00
    検証レビューをチームで実施し、
    さらなる品質向上を目指す

    検証でまとめた資料を元に、このような障害に対してこのようなテストを行ったという内容をメンバーに共有します。そこから、実行したテストケースが仕様を満たしているか、モレがないか、さらにこんなテストが必要ではないかといったディスカッションを行います。
    現在はクラウドPACSの検証を7人のチームで行っており、視点や得意分野の異なるメンバーからアドバイスをいただけるとても貴重な時間です。

    14:30
    週1回の課内ミーティングで情報を共有し、
    疑問を解消

    課内ミーティングはオンライン・オフラインの両方があります。業務の進捗状況や共有したい情報を報告し合い、必要に応じてプロジェクトチームの人数調整なども行われます。業務の中で分からないことを上長に相談して解消する場でもあります。
    また新入社員が個々に勉強してきたことを発表し、チーム内の知識底上げを目指すといった取り組みも行われていて、新入社員たちの深堀レベルの高さに驚かされ、いい刺激をもらっています。

    16:30
    検証レビューでいただいたアドバイスを元に
    再検証作業を行う

    自分ではこれでバッチリだと思ってレビューしても、様々な視点を持つメンバーから不足のテストケースの指摘やアドバイスをいただき、そこから不具合が見つかることもあります。たわいのない会話からヒントをもらうこともあり、レビューやコミュニケーションの大切さを日々実感しています。不具合を出来る限り洗い出すことは品質向上につながることはもちろん、ひとつひとつが自身の貴重な経験にもなっています。

    17:30
    定時で終業。
    最近では飲み会も復活してきています

    製品リリース前は残業することもありますが、普段は定時の17:30を目標に業務を進行しています。コロナの影響も緩和されつつあり、ひさしぶりに日本各地にいる課メンバーで集まり20人ほどで飲み会を行いました。飲み会は会社からの費用のサポートもしていただけてありがたいです。

ONEDAY03営業職の一日

    09:30
    出社。普段の勤務形態は出張と在宅ワークが中心

    北関東エリア(茨城・栃木・群馬)の営業を担当しているため、顧客訪問の日は出張か直行直帰がほとんどです。そのため、働き方は出張と在宅ワークが半々で、月に平均4-5回ほど出社して提案書などの印刷を行っています。出張・在宅・出社のバランスはすべて自分の判断で決めています。

    メールチェック、タスクの確認、営業活動のための情報収集

    社内共有されている「訪問報告メール」では、全国の営業が行っている提案内容や進捗状況をリアルタイムで知ることができ、たくさんの有益な情報を得ることができます。自身の営業活動の参考にしたり、類似案件での困りごとについて報告者の方に質問や相談をしたりすることもできて、とても助かっています。

    10:00
    週に1度の課内ミーティングで、
    情報共有や業務分担を行う

    課内ミーティングでは進捗の報告や情報共有を主に行なっています。困っていることや分からないことがあれば何でも相談でき、上長や先輩からアドバイスをいただけます。だれか一人に負担がかかりすぎることがないよう、必要に応じて都度タスク分担し、協力して業務にあたっています。

    11:00
    顧客情報の下調べや提案書の作成など、
    客先への訪問準備

    お客様についての調べごとや、商談の流れを考えながら提案書の作成を行います。社内共有ファイル内に過去の商談内容や作成物がアップされているので、資料の作成や提案方法の参考として活用しています。また営業部全体の訪問履歴もデータベース化されており、その中から商談先をピックアップしたり、訪問時期を計画したりすることもあります。

    12:00
    休憩

    朝食をしっかり摂るので、昼食はスキップすることが多いです。そんなときは眺めの良いソファ席でくつろいだり、フレックスタイム制度を活用して業務や移動時間に充てたりしています。同僚と出社日が重なった日はランチに出かけることも。親会社であるテクマトリックス(株)の同期とも仲が良く、ときどき食事や飲みにも行きます。

    13:00
    メール対応や事務作業を行いながら
    訪問先へ移動

    移動時間はメールチェックや、交通費精算などの簡単な事務作業を行うことが多いです。営業職に事務作業はつきものですが、社の業務改革によって年々事務作業の手間が削減されているのを実感しています。

    14:00
    医療施設を訪問し、
    システム導入や運用について商談

    商談は1~2週間ほど前からスケジュール調整し、参加される方を事前に把握した上で相手に合った説明をするよう心がけています。ケースによっては上司に同席を依頼することもありますが、当社は個人の裁量に任される部分が非常に大きく、担当者の意向を尊重していただけるのでとても仕事がしやすいです。営業部の方針も売上至上主義ではなく、医療施設様にとってより良い提案であることを大切にしています。

    15:30
    商談内容についての整理をしながら移動

    商談後は内容の振り返りをして御礼のメールを送ったり、社内への確認事項や資料作成依頼などをまとめたりします。お客様とはシステム導入後も長いお付き合いとなりますので、信頼関係の構築がとても大切です。成約後はフロント業務を技術職(導入)の方に引き継ぎますが、営業は裏方に回ってバックアップを続けます。営業チームはもちろん、技術チームとも一丸となって導入した自社システムが医療現場で役に立ち、お客様に喜んでいただけることが大きなやりがいです。

    17:00
    帰社し、商談報告メールの作成や
    資料準備、タスクの整理を行う

    商談報告メールの作成や、翌日の営業活動に向けた資料の準備などを行います。資料は基本的に先輩方が過去に作成したものを参考にしますが、自分の手でそれらをさらにバージョンアップしていく作業が楽しいです。

    18:00
    翌日の準備を終えて終業。
    訪問先から直帰することも多い

    営業活動は出張や直行直帰がメインで通勤時間も最小限に抑えられているので、時間を効率的に使うことができています。休暇も取得しやすい職場環境です。

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