合併でさらに強みを増したPSPで営業チームを牽引。会社も人材も、チャレンジ精神で大きくなれる!

営業本部 営業職

2009年 新卒入社

INTERVIEW01

PSPを選んだ理由

多彩なビジネスに挑戦するPSPには
若手にも
活躍の場とチャンスがある。

大学では経済学部で主に統計処理を専攻していました。ITに関しては全くの素人でしたが、IT技術は今後必ず身につけるべきだと考え、就活ではIT関連の企業を中心に見ていました。
企業を選ぶ基準として、業種よりも勤務地や給与や規模といった労働環境を重視しており、大企業よりも中小企業の方が伸び伸び働けるのではないかと考えていました。
新卒で入社したのはグループ会社であるテクマトリックスです。様々な分野に取り組んでいる点に惹かれて選考を受け、選考を通して出会った方々の雰囲気が自分に合っていると感じました。若手のうちから活躍できそうだというイメージを持てたことも、入社の決め手となりました。

INTERVIEW02

私の仕事

顧客のニーズを汲み取った
営業活動を行い、末長く
良好な関係の構築していく。

営業職での採用でしたが、私の希望で1年目はIT全般の知識を学ぶために開発部門に配属していただきました。この時に得た開発の経験と知識は私にとってひとつの武器になったと感じています。
営業としてスタートした2年目からは関東、北陸、中国四国、九州など様々なエリアの営業を経験。入社3年目には大学病院などの大規模案件を任せていただき、分からないことだらけの中で先輩や仲間に支えられながらどうにか納品することができ、表彰もいただきました。当社には新人を支援するトレーナー制度があり、初めての業務にも失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことができました。
現在私は首都圏営業部の課長を務めています。当部署のミッションは自社製品やサービスをお客様に販売することです。大まかなフェーズとしては顧客獲得・導入・フォロー・社内へのフィードバックがあります。
まず新規獲得に関しては、展示会でのPRや、当社製品を扱ってくださる代理店との契約、またお問合せに対する丁寧な対応に力を入れています。
導入にあたっては、当社製品のみで病院の全システムが完結するわけではありませんので、お客様がお使いの電子カルテや他社製品との連携も含めた仕様を提案書にまとめて取引先へのプレゼンテーションを行います。
導入後は定期的なフォローが肝心です。システムに対してもし不満や問題があっても、お客様の方から全てを伝えてくれるとは限りません。ですからお客様が満足のいくものを導入し長くお使いいただくためには、ニーズをしっかり把握し相手の立場になった提案を行い、定期的な会話で関係性を維持していくことが重要です。
お客様のニーズによっては既存の製品だけではカバーできず、開発部門や他社との連携が必要になるケースもあります。そうした場合は開発や新機能追加にまつわる内部調整も重要な業務です。また営業活動を通して得た新たなニーズを社内にフィードバックし、新しい製品やサービスにつなげていくことも私たち営業にとって大切な業務だと考えています。

一日の仕事の流れ

  • 09:00始業・メールチェック
  • 10:00資料作成・社内打ち合わせなど
  • 12:00昼食
  • 14:00外出・
    お客様との打ち合わせなど
  • 18:00終業

INTERVIEW03

仕事のやりがい、PSPの魅力

結果だけでなく努力も評価される会社。
医療×ITの分野で
ますますパワーアップ中!

営業職ですので目標数字に沿って営業活動をしていくことは当然ですが、決して無理な設定をすることはなく、個々の環境や力量に合わせて予算を立てています。また社員ひとりひとりが1年間の目標を立て、それに対し評価が行われるのですが、数字としての「結果」だけでなく努力した「過程」も評価されます。
例えば1ヶ月の新規営業件数、製品知識についての勉強、後輩の教育、情報整理への尽力など、売上だけではない様々な項目が評価対象となります。無茶な押し付けはないけれど、自身の成長とはしっかり向き合えるという、良いバランスで業務に取り組めていると思います。
当社はテクマトリックスから独立した旧NOBORIが、旧PSPと2022年に合併し、新生PSPとして今に至っています。
合併以前の2社は競合にあたる企業でしたが、合併によって味方になるということをポジティブに捉えていました。
同じ医療用システムを扱う企業でも、旧NOBORIの製品は他システムとも親和性を持ってバランス良く開発されており、一方で旧PSPの製品は放射線科に特化するなどマニアックな機能が強みで、ドクターからも高い評価を得ていました。
合併により人員的なリソースがアップしたことはもちろんですが、ポリシーの異なる両社の製品を扱えるようになったのは当社にとってもお客様にとっても良いことだと思っています。
合併前後で会社の雰囲気が変わることもなく、入社当時からずっと風通しの良い職場です。

INTERVIEW04

私のこれからと皆さんへのメッセージ

新たな領域へと果敢に進むPSPにとって
チャレンジを楽しめる人材の
育成は欠かせない。

若手の成長なくして会社の成長と持続性はありませんので、今後は管理職として人材育成に力を入れていきたいと考えています。私がこれまでしていただいていたように、少し難しい商談でもチャレンジの機会を与えるなど、豊かな経験によって若手が成長できるよう尽力していきたいです。

当社はクラウドサービスのレベルが非常に高い企業です。さらに医療画像だけにとどまらず様々なデータへのアクセスを可能にしたり、患者に向けたサービスも展開するなど、どんどん裾野を広げています。保守的なIT企業も多い中、チャレンジ精神のある企業と言えるのではないでしょうか。ですから若いうちは失敗を恐れずチャレンジし、いち早く自立したいというモチベーションを持った方が活躍できる会社だと思います。
営業職に関しては、人と話すことが好きな方、新しいものを生み出そうという気持ちを持っている方に向いている仕事だと思います。自分ならどんな営業から商品を買いたいか?を自問し、その体現への努力ができる方と一緒に働きたいです。

他のインタビューを見る

その他のコンテンツを見る