念願のマーケティング部門で学びと実践の日々。ユーザー目線が強みのPSPを広く国内外に示したい。

営業本部 販売促進

2021年 新卒入社

INTERVIEW01

PSPを選んだ理由

無限の可能性を秘めた
ITの力で
日本の医療を躍進させたい。

私は幼少期から持病があったことで、おのずと東洋医学・西洋医学全般に興味を持っていました。中でも日本は豊かな温泉を持つ国で、自身も温泉療法にとても助けられました。その経験を論文に残したいという思いから、大学では免疫学を専攻しました。将来も医療関係の職に就きたいと考え、医療メーカーを中心に様々な企業の説明会やインターンに参加する中で出会ったのがPSPです。
当時の自分はPSPの主力製品であるPACS(画像などの医療情報を安全に保管・利用できるクラウドサービス)のことも全く知らず、ITもどちらかといえば苦手分野。けれどPSPの製品について調べていくうち、今後の日本におけるニーズや発展性を確信しました。というのも、ITは、製品のアイデアや開発によって今後の医療業界に想像もつかないような可能性を見出せるかもしれないと感じたからです。
大きな病院から離れた地域で育った私は、高齢の親族が通院に苦労していたり、都会と同じ高水準の医療は受けにくいといった現実を目の当たりにしてきました。そうした身近にある医療の課題を、ITの力でならきっと打破できる。そのお手伝いをしたい、自分もPSPで共に医療の発展に貢献したいと考え、入社しました。

INTERVIEW02

私の仕事

現場の声にふれる
営業職での経験が
販売促進の仕事に
生きている。

入社後は首都圏エリアの営業として、主に新規開拓を行いました。個々の病院が持つ課題をヒアリングし、PSPとして何ができるかを提案していく業務はやりがいがあり、現場の声を聞くことができたのも大切な経験となりました。
営業職を1年ほど経験したのち、販売促進部に異動となりました。
販売促進部では展示会や学会の企画運営、製品提案のための資料やカタログの制作、自社製品の知識拡大および社外の動向把握のための勉強会の企画運営などを行なっています。中でも社外の動向分析はとても重要かつ難しく、今後の課題のひとつです。営業が現場で知った情報を個人だけの中にとどめておくのではなく、その日のうちに皆で共有できるようなポータルサイトを整備したいと考えています。

販売促進の仕事は営業と違って、明確な数字目標があるわけではありません。数字では表せない概略的な目標に向かって日々仕事をしていますが、その概略的な目標の先には営業本部としての数字目標があるということを常に念頭に置くことが大切だと思います。これは私が営業職を経験したからこそ気づけたことかもしれません。

一日の仕事の流れ

  • 09:00始業
  • 09:30メール・問い合わせのチェック
  • 10:30資料作成・外注先とカタログ仕様について打ち合わせ
  • 12:00昼食
  • 13:00学会運営に関する部内打ち合わせ
  • 15:00作業
  • 16:00株主様向け当社製品PR
  • 17:30作業
  • 19:00外部研修(マーケティングに関する、社外研修プログラムに参加)
  • 22:00終業

※外部研修参加の一日を記載しているため、終業時間が特別遅い一日となっています

INTERVIEW03

仕事のやりがい、PSPの魅力

部署や業務を問わず、社員一丸となって
医療業界に貢献しているという充実感。

PSPの製品はユーザーとの距離が近いので、営業時代は仕事の成果が実際に見えることにとてもやりがいを感じました。例えば当社製品を導入したことでペーパーレスが進んでコストを削減できた、少ない人員でも病院受付がスムーズになったなど。自分の提案によって病院や患者様に貢献できることがうれしく、もっとお客様に寄り添いたい、もっとがんばりたいと思えました。
販売促進は営業利益に直結するわけではありませんが、自身の取り組みが目に見えて営業活動に生かされているのを見るととてもうれしいです。例えば私が作った資料を営業が活用してくれていたり、企画した勉強会や展示会に多くの人が来てくださって、その結果新規リードが伸びたりなど、営業本部の目標に貢献している実感がやりがいになります。販売促進とは製品を売るための仕組み作りだと思うので、その仕組みをいかに構築していくかを考えるのが今はとても楽しいです。
医療機関は誰もが必ず使う場所であり、高齢化社会に向け一層ニーズが高まるはずです。PSPの事業はそうした医療現場を、医療機関・患者両方の視点でフォローできるやりがいのある仕事であり、今後もっともっと多くの人を助けられる分野だと思います。社員一丸となって未来の医療業界を変えていくための製品開発やアピールを行なっている姿勢にふれ、自分自身もモチベーション高く仕事に取り組めています。

惜しみなく学ばせてくれる環境で
実務に役立つスキルを身につける日々。

入社当初は医療やITについて分からないことだらけで、自分で勉強したり、帰ろうとしている先輩を引きとめてまで質問していたことも。そんな時も皆さん嫌な顔ひとつせず教えてくださり、そのおかげで今があるのでとても感謝しています。
制度面も充実しており、昨年は英語研修を受けました。ネイティブの講師と話す機会もあり、TOEICの得点も着実にアップ!これからも英語を勉強して、ゆくゆくは海外での学会にも参加したいです。
さらに、自身の希望でマーケティングの外部研修にも参加させていただきました。その学びをもとに行った学会企画のターゲティングが社内で採用され、現在プロジェクトリーダーとして企画を進めています。このように学んだことが結果につながり、本当にありがたい経験を得ています。
また現在は、持病と仕事の両立をより一層図るため、遠方に住居を移し、東京と2拠点で生活しています。自然に触れられる環境で休日はリフレッシュしながら、平日は業務に向き合えており、自分にとってもベストな働き方ができていると感じています。

INTERVIEW04

私のこれからと皆さんへのメッセージ

社外へも積極的に
働きかけていくことが目標。
前向きな意識を持つ方が
楽しめる職場です!

販売促進志望で入社した自分にとって理想的な業務に就かせていただいていますので、今後はマーケティングに関する能力をさらに伸ばしていきたいです。
また現在はカタログ制作や勉強会など社内業務が多いのですが、これからは学会や自社製品のセミナーを開催するなど、社外にも強く働きかけられる部署にしていきたいと考えています。

PSPは、どうすれば医療現場をより良くできるか、どうすれば患者をよりサポートできるかを、皆で知恵を持ち寄って考えながらどんどん厚みを増している企業だと思います。ですから自分ならこうできる、こうしたいといった自発的な方が向いていると思います。例えばプラベートで病院に行った時も「この病院ならうちの製品がこう使えるんじゃないかな」と自分のことのように考えてしまうような方ならきっと楽しく働けます。視野が広く、好奇心旺盛な方と一緒に働きたいです!

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