試行錯誤を重ねる提案型営業が楽しい！医療の効率化は社会に還元される有意義な仕事。

入社以来、主にクラウドPACS NOBORIの営業を担当しています。PACSとはレントゲンやCTやMRIなどの画像データをクラウドに預かるサービスです。
営業スタイルとしては、展示会や当社サイトを通じて寄せられるお問合せに対して課題をヒアリングし、サービスについての説明を行うといったかたちが基本です。現在は社会全体がDX化に向かっていることもあり、大病院のシステムをクラウド化したい、開院にあたり画像データはクラウドで扱いたいといったご要望も多く寄せられます。ですからやりとりをさせていただくのは放射線技師や新たに開業される医師、大規模な病院であればシステム管理担当者など様々な方々が対象です。
施設の規模や医療内容によっても必要なシステムや課題は大きく異なりますので、それぞれのケースに合わせた提案を行うことがミッションであり、私にとって仕事の面白さでもあります。例えば患者が浴びる放射線量についての膨大な記録を技師の方がExcelや手書きで行っていた現場では、当社製品と紐付けて自動でデータベース化できるシステムを同時提案することで大きな業務効率化につながりました。

こうした業務にあたって心がけていることは、金額が大きく、しかも人の命にも関わるようなサービスを提案しているんだという意識を常に持つことです。そのためには分からないことを分からないままにせず、医療用語や診察についても知らないことは積極的に聞いたり調べたりしています。またお客様と当社との認識にズレが生じないよう、細かくしっかり確認していく作業も不可欠だと考えています。