病院と利用者の双方に貢献するPHRの開発で未来のよりよい医療環境を創造したい。

新規事業開発本部 技術職 導入

2021年 新卒入社

INTERVIEW01

PSPを選んだ理由

医療とITを融合した
ビジネスに、
エンジニアとして
力を注ぎたい。

プログラミングスキルを身につけたいとの考えから大学では工学部を選び、人工知能や画像認識について学びました。また学生時代には部活動で怪我をすることが多く、そんなときお世話になるレントゲン技師の方の仕事ぶりを見て、医療に関わることに興味を持っていました。そこでプログラミングと医療の両方に関われる仕事として、医療×ITの分野を中心に就職活動を進めました。
PSPの選考では社員の人柄や雰囲気が良く、役員面接では社長もフランクに対応してくださり、とても働きやすそうな企業だと感じました。もともと興味を持っていた医療分野であることに加え、PHR(Personal Health Record)やAIといった新たなサービスへ積極的に取り組んでいる点に惹かれ、入社を決めました。

INTERVIEW02

私の仕事

病院・医療機関と患者をつなぐ
医療情報共有アプリ
PHRの導入から
サポートまでを担う。

私の部署ではPHRサービスの導入と、それにまつわるプログラム開発を行なっています。
PHR(Personal Health Record)とは、レントゲンやCTなどの医療画像データや各種検査結果など、これまで医療機関が保持していた医療情報を、患者個人でも管理できるようにするためのサービスです。
医療情報がクラウドに保管されるだけなく、アプリ上でペーパーレス問診ができたり、医療費後払いサービスにより受付や会計の待ち時間なしで帰宅できるなど、病院と患者の双方にとってメリットとなる様々な機能を備えています。
PHRを導入する先はクリニックや病院などの医療機関です。個々の施設によって異なる健診システムや電子カルテ等と、当社が提供するPHRとをつなげることで、初めてアプリを実用できるようになります。私が所属するPHRサービス開発課では、各施設に合わせたカスタムのためのプログラミングから導入、導入後のシステムサポートまでを一貫して行なっています。

入社後は新人研修を受けたのち、OJTで先輩について実務の中で仕事を覚えていきました。2年目までは主に導入を担当し、取引先である病院へ営業と同行してプリセールスや打ち合わせを行ったり、システム設定などの業務にあたりました。
3年目には部署内の体制が導入チームと開発チームに分かれたことに伴い、私は開発側のリーダーとして各施設のシステムに合わせてカスタムする業務に携わっています。

技術職とはいえ、導入に際しては取引先やベンダーの方とお会いする機会も多く、製品についての知識やコミュニケーション能力が求められる仕事です。
またPHRは比較的新しいサービスであり、今も新機能が次々に追加されている過程にあります。ですから新しいことを考える力や、常に学ぶ姿勢が大切だと考えています。例えば入社1年目は開発能力を向上させるため、javaというプログラミング言語に特化した資格を取得しました。今後も資格取得など、勉強を続けていきたいと考えています。

一日の仕事の流れ

  • 09:00チーム内の進捗報告や相談
  • 10:00取引先やベンダーと、システム連携仕様や導入後の運用に関する打ち合わせ
  • 12:00昼食
  • 13:00稼働後の問い合わせ対応
  • 14:00システム設定の変更やプログラムの開発作業
  • 18:00終業

INTERVIEW03

仕事のやりがい、PSPの魅力

早くから経験を積むことができ
スキルアップを実感。
尊敬する人と、
リラックスした状態で働ける。

入社1年目から取引先との打ち合わせに同席したり、プロジェクトマネージャーとして担当施設を持つなど、早くから経験を積んでいけることで自身の成長を感じています。初めてプロジェクトマネージャーとして病院への導入を担当した際、システムが無事に稼働し、患者様に実際にPHRサービスを使っていただけるようになった時は感動しました。
新機能の要望をいただくことも多く、それらの開発には困難が伴うこともありますが、製品が進化していくのはとても良いことだと思います。自身で能動的に学びながら業務にあたることで、技術職としてのスキルが着々と身についていることを実感しています。頭の中でイメージしたことをコードに落とし込んで、それがうまく動いた時には仕事の面白さを感じます。

PSPは入社前のイメージ通りとても働きやすい会社で、プログラミングスキルが高い上に対話力にも長けた、尊敬できる先輩や上司にも恵まれています。
在宅勤務を活用することで通勤のストレスもなく、勉強や休息に充てる時間も確保しながら業務に取り組むことができています。休暇もとても取りやすいです。好きなタイミングで夏休みを設定できる「いつでもマイ休暇」やバースデー休暇といった制度もあり、自分の時間が作れると感じています。

INTERVIEW04

私のこれからと皆さんへのメッセージ

新機能の開発や
導入拡大に尽力し、
PHRを世の中に必要不可欠な
サービスにしていきたい。

現在の業務では既存システムのカスタムや軽微なプログラムの改修が多いので、今後は自ら新しい機能のアイデアを出して構築していくような仕事にチャレンジしていきたいです。
PHRに新機能を追加したり、サービスを拡大していくことで、患者の不便を取り除き、通院をスムーズにできたらうれしいです。そして最終的には人々にとって「なくてはならない」サービスを提供したいと考えています。

ITに関わる仕事は学ぶことがとても重要なので、その学びを楽しめる人に向いている会社だと思います。また仕事をする上では大変なことがあっても、一緒に働く人や環境が良いと楽しんで取り組めますし、乗り切れると思います。ですから就職活動を通して会社の雰囲気や働く環境を把握して、自分にとって働きやすいと感じる会社に入社することをおすすめします。

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