自社製品だからこそ心のこもった営業ができる。人材育成や海外事業への挑戦も視野に邁進。

営業本部 営業職

2012年 中途入社

INTERVIEW01

PSPを選んだ理由

専門性を持って
自社開発を手掛ける企業で
営業として自分らしく
成長していきたい。

PSPは私にとって3社目の就職先となります。新卒で入社した1社目のIT企業では、学校法人向けに自社開発したパッケージ製品の提案販売を4年半経験。ステップアップのために転職した2社目ではネットワークインフラを中心としたITソリューションの提案販売を2年半経験しました。既存システムを組み合わせたかたちのソリューション提案を行なっていたため、自分が販売する商品に対して愛着を持ちづらいことが悩みでした。自身の気持ちを込めて営業活動に取り組める自社開発製品の営業を再度行いたいとの思いから、転職を決意しました。
転職にあたっては、今後の成長が見込める業界として医療や福祉等のヘルスケア市場に照準を絞り、出会ったのがPSPです。
大手IT企業の場合ですと商材が幅広く、ある程度のマーケットをすでに獲得しています。それに対してPSPは、医療画像という専門的な分野を掘り下げて自社開発をしており、若々しく勢いのある会社だと感じました。社長をはじめとする役員と社員との距離が近く、面接もとてもアットホームな雰囲気だったことを覚えています。
なによりも営業力や開発力においては大手総合企業に負けないという強い自負を感じて、自分も一緒にこの会社と製品を育てていきたい、ここならがんばれると確信し、入社を決めました。

INTERVIEW02

私の仕事

人々の健康と命を
守るという意識を胸に
医療ソリューションを
トータルに提案。

当部署ではPACSと呼ばれる医療用画像管理システムを主軸に、それに付随するオンライン検査予約システムや院外画像参照サービスといった、主に放射線科で利用される各種ITソリューションの提案販売を行なっています。また現在はPHRという、患者様が自身の医療情報を管理できるサービスの展開にも力を入れています。
当社はPACS市場でのシェアは約23%で2位、クラウドPACS市場では約71%で1位のシェアを誇り、現在も大規模病院からクリニック、健診センターなど幅広い規模の新規顧客開拓および既存顧客深耕を実施しています。
私は課長として3名の部下と共に東京・千葉・埼玉を中心とする施設の営業担当を統括しています。日々の具体的な動きとしましては、医療施設が繁忙な午前中や日中は社内や在宅で書類作成などの事務作業や社内ミーティングを行い、夕方以降にお客様のところへ伺って商談やプレゼンテーション、デモンストレーション等を行うことが多いです。社内では課内ミーティングを隔週で行い、情報共有や問題提起、課題解決の場を作ったり、月に1度は製品の勉強会を行ったりするなど、主体的に取り組んでいます。

通常の営業業務では放射線科医や放射線技師といった画像診断を専門とされる方に対して自社製品をアピールすることがメインですが、システムを扱う情報管理部門との打ち合わせや、決済に関しては事務部門の方との折衝も発生します。
以前は飛び込みでの営業も行なっていましたが、成約効率などを考慮した上で、ここ数年は問い合わせのあった病院に対し丁寧に対応をしたり、医学会などで製品をしっかりPRするという営業スタイルに変わってきています。またドクター同士のネットワークは施設の枠を超えて非常に強いので、ご紹介で成約する案件も多くあります。ですから直接お取引のないドクターとも、普段から良い関係性の構築を心がけています。
私たちの仕事は医療従事者の業務をサポートすることはもとより、患者様ひとりひとりの健康と命に関わるという意識を大切に、日々の業務に励んでいます。

一日の仕事の流れ

  • 09:00出社・メールチェック・各種事務処理や見積もり・資料の作成
  • 10:30課員との案件打ち合わせ・簡易ミーティング(web)
  • 11:30技術部の担当者と提案システム構成について打ち合わせ(web)
  • 12:30昼食
  • 15:00商談・時間により事務処理や営業報告の作成
  • 18:00終業

INTERVIEW03

仕事のやりがい、PSPの魅力

医療現場の改革に
貢献できることがうれしい。
主体性を重視した評価制度にも納得。

日本の放射線科医は全国でも約5、6千人と非常に少なく、長いあいだ人材不足が問題視されています。ですが当社のシステムを駆使することで放射線科医が常在しない施設でも遠隔で読影を依頼できたり、来年から始まる働き方改革に合わせて医師が自宅で育児などをしながら画像を確認したりするといったことも実現できます。
PSPのソリューション営業はこのように医療現場に貢献することで、人の役に立っている実感を得られる仕事だと感じています。私個人的には、お客様から直接笑顔や感謝の言葉をいただいたり、システムを導入してうまくいっていると言っていただけるのがとてもうれしいです。
医療業界はまだまだ閉鎖的な面もありますし、IT面でも非常に遅れていると感じます。だからこそ今後取り組めることや改善できる部分がたくさんあり、そこに面白味を感じています。

当社は主体性を持って仕事に取り組めるだけでなく、その姿勢や実績がきちんと評価へ落とし込まれています。私は営業職ですので数字を上げることが最も大きな目標ですが、数字を上げるために努力したプロセスや自己研鑽などの活動も評価対象になります。上長からの押し付けではなく自ら設定した目標をもとに進んでいけるので、上司と部下の関係性もよくなりますし、振り返りもしやすい。これは前職では経験のなかったメリットです。
月に1度は社全体での朝会(全社員参加会議)があり、経営状況や方向性が共有されます。この会により社の方針はもとより、これまで知る機会のなかった遠方の拠点や他部署の状況も知ることができ、とても良い制度だと思っています。
また当社は新しいことにも挑戦的な社風です。国内外から常に新技術を取り入れたり、それをシステムへどう組み込むかといった社内議論も活発に行われています。

INTERVIEW04

私のこれからと皆さんへのメッセージ

人材育成と
グローバルビジネスに意欲。
顧客と社員への還元を
模索し続ける企業です。

現在よりも高いポジションでのマネジメント職を目指し、人材育成の分野にもチャレンジできるよう自身を高めていきたいです。またビジネス英語のスキルアップに努め、社のグローバル展開にも貢献していきたいと考えています。

PSPは「自ら主体的に決めた目標に向けて行動することで自身の成長と社の成長に貢献する」という社風や制度のある企業です。社員のことを大切に思っている会社であることは間違いありませんし、顧客にとっても社員にとってもメリットのある働き方や仕組み作りに現在進行形で取り組んでいます。自分の求める成長が得られる、魅力あふれる当社にぜひご応募ください!

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